神戸御影でペルシャ絨毯販売・絨毯クリーニング・絨毯補修ならタピチュール

絨毯クリーニング・補修

特集 プレミアム絨毯クリーニング&補修

“ワンランク上の仕上がりをご提供いたします”

絨毯クリーニングと一口で言っても、街のクリーニング業者から専門業者まで、それこそ技術的にもピンキリで、これといって標準となるものはなく、それぞれがそれぞれの仕上がりで「こんなもの」で通っているのが現状です。未熟クリーニングによる「色泣き」、「にじみ」、「傷み」、「汚れが落ちていない」等のトラブルも時折耳にします。当店では30年以上の実績のあるベテランのイラン人の専門職人が、「匠の技」と呼べるようなワンランク上の仕上がりを提供し、評価をいただいております。
お客様にとっての絨毯は深い愛着のある大切なものですので、その思いを大事に受け止めて、丁寧な仕事を心掛けています。

絨毯クリーニング・補修のポイント

  • (ポイント1)どのくらいの目安でクリーニングするのか

    汚れの状態は各ご家庭で違いますので、これといった基準はありません。ごく大雑把に5年~10年に一回位とお話しています。ただ、20年以上クリーニングされないと、埃ヤケとか汚れが変質することによって、基礎となる「縦糸(房の部分)」が傷んで、絨毯全体の強度が落ちてしまいます。そして長期間このまま放置すると、カビ等の微生物のために知らないうちに絨毯がボロボロに腐ってしまうことがあります。

  • (ポイント2)汚れているかどうか簡易的にチェックするには
    • 房をチェックする。房が薄汚れていたら本体もかなり汚れている。
    • 表面と裏面の色調を比較してみる。裏面は汚れにくいし日焼けもしないので元の色調に近い。ただ表面は日焼けの影響も大きく色調の変化も汚れだけの影響とは言えないので、クリーニングしても日焼けした分裏面のような色調には戻らない。
    • 固く絞った白いタオルで、一部分毛足の向きに強めに拭いて汚れがつくかどうかをみる。
  • (ポイント3)痛み具合をチェックするには

    傷んでいる部分の写真をメールでお送りくだされば、必要な処置と概略の見積もりをお話しさせていただきます。

  • (ポイント4)お引取り、お届け

    特に大型サイズの場合、原則的に京阪神地区はこちらから無料でお引取り、お届けに伺います。その他の地域の場合は原則的に当方までお送りください。ご希望により専用包装紙をご用意いたします。

   

次にご紹介させていただきますのは、当店で過去に経験したクリーニング・補修に関するエピソードをお話しさせていただきます。

  • (エピソード1)神戸市 Y 様

    阪神大震災の時、お客様から連絡があり、ダイニングのキャビネットから赤ワインが数本床に落ちて破損、敷いてあったペルシャ絨毯(ウール)に広範囲に染み込んでしまったケース。時間はかかりましたが、作業後どこに染み込んだのかわからない位になりました。

  • (エピソード2)芦屋市 M 様

    やはり同じく阪神大震災の時連絡を受けて早速お伺いしましたが、なんと直径30センチ位の三角形に割れた厚みのあるガラス片が、和室に敷いてあったシルクの絨毯を貫通して突き刺さったのです。この時も高度な復元技術のおかげでお届けした時は表から見ても「どこを直したの?」という程度まで修理できました。

  • (エピソード3)大阪市 K 様

    室内で愛犬を飼っておられるお客様の所で、絹100%のペルシャ絨毯のコーナー部分をかなり広い範囲を食いちぎってしまったのです。これもお客様にとって大事なものでしたので、コストと時間はかかりましたが、全く元通りに復元されたのです。

  • (エピソード4)京都市 H 様

    お客様からの依頼で、絹100%のペルシャ絨毯に愛犬がオシッコをされたらその部分が色柄が全く分からないくらいまで色落ち、色泣きしておりました。その絨毯の品質で判断して「これは多分修復が難しいと思います。」とコメントしましたが、職人に見せたところ品質のランクの低いもの(マラゲ産)なので、時間と費用をかければ修復は可能だが、その後また粗相されたら同じ現象が起こってしまうということで、お断りさせていただいたケースです。

   

ペルシャシルクはご注意!

エピソード4のように、品質のランクが低いもの(マラゲ産)はクリーニングが難しい事があります。一口に「ペルシャシルク」と言いましても実際は質で区分すると大きく3種類に分けられます。
「ペルシャのシルク絨毯」と言えば、代表するのは一般的に「クム産」のものを指します。ところが実際にはランクの低い「ザンジャン産」(クムと別の産地)やマラゲ産(これもクムと別の産地)があり、シルクで作られデザインも似ており一見判別がつきません。ただ「クム産」でなくても別に「ニセモノ」ではなく、れっきとした「ペルシャ絨毯」です。実際に市場では「クム産」以外の方が多く出回っています。二番目のランクの「ザンジャン産」の上級クラスなどは出来映えが「クム」に近く、価格的にも安いのでお勧めとも言えます。

問題はこれらのクム以外のものは、価格も安く売りやすい(または買いやすい)せいか業者によってはこれを「クム産」と称して販売しているケースが多々あることです。特に一番ランクの低い「マラゲ産」は制作過程でしっかり色止めしていないケースが多いので濡れたら大変!すぐに色泣きして滲みますので通常のクリーニングができません。「マラゲ産」のものでも柄が細かいものがあって、一見よさそうに見えて判別が難しいのですが「超掘り出し物」とか極端な大幅値引き品にはご注意を。